1982-03-18 第96回国会 衆議院 逓信委員会 第4号
それから次に、一九八四年七月に予定をされております次期ロサンゼルスのオリンピック大会のことでございますが、この放送権の問題については、前回モスクワオリンピック大会で苦い汁を吸っておるわけです。幸いにして今回の場合には、NHK、民放連が一体となって放送権の取得についてやるという体制ができまして、まことにこれは喜ばしい次第でございます。
それから次に、一九八四年七月に予定をされております次期ロサンゼルスのオリンピック大会のことでございますが、この放送権の問題については、前回モスクワオリンピック大会で苦い汁を吸っておるわけです。幸いにして今回の場合には、NHK、民放連が一体となって放送権の取得についてやるという体制ができまして、まことにこれは喜ばしい次第でございます。
それから一九八四年の次期ロサンゼルスのオリンピック大会の放送権の問題についてちょっとお伺いしておきたいと思いますが、前回モスクワのオリンピックの際には、非常に残念でしたけれども、日本の公共放送と民間放送との共同歩調がとれず終わってしまいました。
前回モスクワにおりましたとき、ソ連赤十字に対しまして戦犯者及び今回帰国を許された者以外の者がどのくらいおるか、何か材料がないかということを聞いたのでございましたが、すでに本委員会に報告いたしました通り、何ら資料がないと言つたのでございましたが、ソ連赤十字社との接触の印象によりましても、ソ連赤十字社が今後の残留者の問題について協力を拒否するような態度は全然見えなかつたのでございます。
死亡者の数は前回モスクワで一万二百六十七名と言つておりましたので、その際名前はもらえなかつたのですが、ついでに本人の名前、死亡時の年齢、場所、死亡の原因、その死亡当時の階級、本籍そういうようなものを詳しく申しまして、詳しい事情を知らしてもらいたい、こういうことを申入れました。 第五番目に今後の協力についてこの上ともよろしく願うという五点を先方に出しておいたのでございます。